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現実の材料である感情に注目


 

 

 心優しい勇者たちへ

 

 

 

 

 

「今ここ」に自分を合わせ

 

「素直な心」にチューニングする

 

イマココチューナーの森山華伊です。

 

 

 

 

何かやりたいと思っても・・・

 

 

 

「どうせうまくいくわけがない」

 

 

 

「何やったって意味がない」

 

 

 

・・・と諦めていませんか?

 

 

 

 

 

かくいう私も、かつてそうでした。

 

 

 

 

 

誰よりも自分を自分で

 

けなしていたのです。

 

 

 

 

 

だけど、

 

そんな私が変わったのです。

 

 

 

 

 

現実が創られる仕組みを理解したら、

 

自分に制限をかけていたのは

 

自分自身だったことに気付き、

 

変わることができたのです。

 

 

 

 

 

もちろん、

 

一度にすべてではなくて、

 

現在進行形で「変わりつつある」

 

というものも、まだまだあります。

 

 

 

 

 

だけど、

 

その視点を得てから、

 

 

 

色々なところに

 

当てはめて考えられるようになり、

 

 

 

随分と生きるのが

 

楽になってきたのです。

 

 

 

 

 

今回は、

 

その現実が創られる仕組みについて

 

お話していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

思い込み ⇒ 感情 ⇒ 現実創造

 

 

思い込み(観念)と感情は

 

つながっています。

 

 

 

たとえば、

 

「自分は劣っている」

 

という思い込みには・・・

 

 

不安、恐れ、嫉妬、怒り、惨めさ、

 

絶望、恥ずかしさ、落胆・・・

 

 

 

 

 

このようなネガティブな感情が

 

含まれています。

 

 

 

 

 

 

だから・・・

 

 

 

「自分は劣っている」 

 

という思い込みは、

 

劣っていると感じさせる

 

出来事に限らず、

 

 

不安に感じること、恐れを感じること、

 

嫉妬を感じること、怒りを感じること、

 

惨めさを感じること、絶望を感じること、

 

恥ずかしく感じること、落胆するようなこと、

 

 

 

・・・こういった出来事も創造するわけです。 

 

 

 

 

つまり、 

 

「劣っている」という思い込みは 

 

劣っていると感じさせる出来事も創造するし、

 

「劣っている」に付随する

 

様々な「感情」と同じような感情を

 

再び自分に感じさせる出来事も創造するのです。

 

 

 

 

 

なので、

 

自分の思い込みを見つけたら・・・

 

 

 

 

「その思い込みがあることで 

 

自分がどんな気持ちになっているか?」

 

という「感情」に注目しましょう 。

 

 

 

 

 

そうすると・・・

 

 

 

なぜ、自分の現状がこうなのか・・・

 

 

 

なぜ、苦しいパターンから抜け出せないのか・・・

 

 

 

なぜ、いつまでも願いが叶わないのか・・・

 

 

 

なぜ、似たような出来事が降りかかるのか・・・

 

 

などの原因がわかります。

 

 

 

 

 

 

 

感情に注目する

 

 

 

 

たとえば、私の話ですが・・・

 

 

 

 

 

私は3歳くらいから、

 

あるネガティブな妄想をしていました。

 

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

 

「お父さん、お母さんが死んじゃったら

 

ひとりぼっちになって生きていけない」

 

 

というものです。

 

 

 

 

 

よく寝る前の布団の中で、

 

声を出さずにひとりで泣いていました。

 

 

 

 

 

なぜこの妄想が起きたのかというと・・・

 

 

 

 

 

私の両親は、

 

他の同年代の人の親よりも

 

一回り歳をとっていたので・・・

 

(よく父は「おじいちゃん」に間違われた)

 

 

 

 

 

私は幼かったこともあり、

 

心配が拡大して・・・

 

 

 

 

 

「両親はすぐに死んでしまう」

 

と、思い込んでいたのです。

 

 

 

 

 

 

 

「両親を悲しませてはいけない」

 

 

 

「わがまま言って困らせてはいけない」

 

 

 

「良い子にして怒らせないようにしないと」

 

 

 

そうしなければ、動揺させて

 

死んでしまうと思っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

小学校までは、

 

夜になると心細くなり

 

頻繁に布団の中で泣いていました。

 

 

 

 

 

中学校、高校、大学と成長するにつれて、

 

泣くことはなくなりましたが・・・

 

 

 

 

 

その後ひきこもりを経過して

 

35歳で社会復帰するまで

 

結構な頻度で妄想していました。

 

 

 

 

 

「お父さん、お母さんが死んじゃったら

 

ひとりぼっちになって生きていけない」

 

 

 

 

 

 

 

これを30年以上強く信じていたのに、

 

実際こんなことになっていないのは・・・

 

 

 

 

ネガティブな妄想をしていても、 

 

実際にそれが起きているほどの

 

気分(生きていけない)には

 

なっていないからです。

 

 

 

ただし・・・

 

 

 

 

「妄想の内容そのもの」

 

は、まだ起きていないけれど、

 

「死んじゃったらどうしよう」

 

と、心配している時に感じている

 

「孤独感」は・・・

 

 

 

「孤独感」を感じさせる現象や

 

物質に姿を変えて、現実化しています。

 

 

 

 

 

たとえば・・・

 

「満たされなさ」

 

を、感じていたのであれば

 

 

 

「満たされない」

 

と、感じるような出来事が ・・・

 

 

 

「甘えられなさ」

 

を、感じていたならば 

 

 

「甘えられない」

 

と、感じるような出来事が・・・

 

 

 

 

 

起きているのです。

 

 

 

 

 

妄想していたようなことは

 

起きていないからといって、

 

「なんだ、ネガティブな妄想をしていても

 

大丈夫なんだ」

 

と、思う人もいるかもしれませんが・・・

 

 

 

 

 

その妄想によって感じている感情は、

 

しっかり現実化しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合は、

 

「ひとりぼっち」

 

「生きていけない」

 

という観念によって・・・

 

 

 

 

 

孤独感、満たされない、

 

甘えられない・・・

 

 

 

といった感情が伴って、

 

 

 

「摂食障害やひきこもり」

 

という現実を生んでいたわけです。

 

 

 

 

 

 

だから、 

 

自分の妄想している「イメージ」や 

 

思い込みの「内容」そのものではなくて

 

それを妄想している時の 

 

「感情」に注目するようにしましょう 。

 

 

 

 

 

そしてこれは 

 

ポジティブなことにもいえることです。

 

 

 

 

 

 

一進一退の分かれ道

 

 

 

望むことをイメージして 

 

ワクワクする気分になったけれど

 

叶っていないと思う場合。

 

 

 

そのワクワク感は必ず 

 

「何か」には姿を変えています。

 

 

 

何らかの現実には

 

反映しているのです。

 

 

 

自分の望んだ内容ではないけれど・・・

 

 

 

 

 

 

「お気に入りのカフェを見つけた」

 

 

 

「目玉焼きの黄身が割れずにできた」

 

 

 

「ぶっきらぼうな人が笑顔をくれた」

 

 

 

 

 

など、「何か」にはなっているのです。

 

 

 

 

 

そこで、

 

「その程度のことでは小さすぎる」

 

 と、思ったとすると・・・

 

 

 

(思うものは思うものだから

 

思ってもいいのですが)

 

「小さすぎる」という気分なので、

 

「小さすぎる」と感じる現実を創ります。

 

 

 

 

 

 

感情が現実に追いかけられ

 

現実が感情を追いかけるみたいな 

 

追いかけっこです。

 

必ず感情が先で、現実(物質)が後です。

 

 

 

 

 

水(感情)をやらないと、

 

花(現実)は咲かない。

 

 

 

 

 

だから、 

 

望むことをイメージして 

 

ワクワクする気分になった後・・・

 

 

何らかのワクワクする気分に

 

なることがあったら、

 

「さっきのワクワクが現実化した!」

 

と、受け取った方がいいのです。

 

 

 

 

 

こうやって

 

積み重ねていくうちに・・・

 

 

 

「ワクワクのいい気分」 

 

の状態が続くほど・・・

 

 

 

「ワクワクのいい気分」 

 

になる出来事が増えていく。

 

 

 

そして、

 

いつかはわからないのですが、

 

その延長線上で願望も叶っていくのです。 

 

 

せっかく、

 

「いい気分」が現実化して

 

望む未来に一歩進んだのに・・・

 

 

 

「この程度のことではショボすぎる 」

 

と、満たされない気分になると

 

望む未来から一歩退き・・・

 

 

 

 

 

これでは一進一退ですね。

 

 

 

だから、

 

なかなか叶わなかったのです。

 

 

 

 

 

私たちの潜在意識では、

 

高級スイーツもアメちゃんも一緒です。

 

 

 

エネルギーでしかありません。

 

 

 

 

 

だから、

 

有名パティシエの期間限定、

 

超レアなスイーツを

 

お土産にもらった場面をイメージして

 

ワクワクした後に・・・

 

 

 

 

 

「アメちゃんをもらった!」

 

なんてことが起きたりします。

 

 

 

その時に、

 

「なーんだ・・・アメちゃんか」

 

と、ガッカリするか、

 

 

 

「スゴーい!現実化した!」

 

と、喜ぶのか、

 

この違いが、

 

 

 

「ガッカリな未来」か、

 

「ワクワクの未来」かの道を分けます。

 

 

現実の全ては必ず、

 

自分が感じていた感情の具象化です。

 

 

 

思い込みや内容そのものではなくて、 

 

思い込みや内容から発生する感情が

 

現実を創造しています。

 

 

 

 

もちろん、 

 

思い込みや内容と

 

全く同じ現実になることもありますが・・・

 

 

 

思い込みや内容自体が

 

現実を創造するのではなく、

 

そこから派生する「感情」が

 

現実を創っているのです。

 

 

だから 

 

考えていることより、

 

感じていることが大事なのです。

 

 

 

思い込みには必ず、

 

その思い込みから感じている

 

感情があります。

 

 

 

なので、 

 

その「感情」を自覚しましょう。

 

 

 

その「感情」が 、

 

あなたの願望達成を妨げることもあれば、

 

飛躍、邁進させることもできるのです。

 

 

 

 

 

水(感情)をやれば、

 

花(現実)は咲くのです。

 

 

  

 

 

 

  

 

 

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「今ここ」に意識を合わせて、

 

落ち着きを取り戻す。

 

 

 

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本来の自分を取り戻し

 

喜び楽しむ日々を送られることを

 

いつも応援しています。

 

 

 

 

今日も生あるすべてに

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

森山 華伊

 

 

 

 

 

 

 


ココロとカラダの

調律工房

イマココリズム

 

URL: https://www.kai-moriyama.com

 

E-mail: info@kai-moriyama.com

 

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