心優しい勇者たちへ
「今ここ」に自分を合わせ
「素直な心」にチューニングする
イマココチューナーの森山華伊です。
私はずっとお金に対して
罪悪感がありました(あえて過去形)。
「清貧の思想」が根強くあるのか、
「お金を稼ぐ」という言葉に
マイナスのイメージが拭えませんでした。
それは、
「お金をもらう=お金を奪う」
という観念(思い込み)があったためです。
そこで、昨日から、
「お金はどこから来てどこへ行くのか」
について、イメージしていました。
そんな、ぼーっとしていた時に
牡丹雪が降ってくるように
色々気付きがあったので・・・
とけてしまわないうちに
備忘録として思いつくまま
書いていきます。
お金の流れを辿ってみる
A さんはお腹が空いたので
A さんの持っているお金を払い、
B さんの作ったパンと交換しました。
A さんはパンを食べることができて、
「おいしい」と「満足」と、
「また食べたい」を得ました。
B さんは、A さんからもらったお金を使って
C さんのお店でパンの材料を買いました。
B さんはお客さんの喜ぶ顔を思い浮かべ
「ワクワク」しながら
パンを作ることができました。
B さんからもらったお金(欲しい=ワクワク)と
パンの材料を交換した C さんは、
そのお金で家族と
D さんのレストランに行きました。
ハンバーグやスパゲッティなど、
子供たちが楽しそうに頬張る姿を見て
「幸せ」を感じました。
こうして
「お金の流れ」のイメージを広げていくと・・・
お金と隣り合わせにあるのは
「愛」「楽しい」「幸せ」といった
エネルギーなのだとわかります。
お金に含まれるエネルギー
そこで、
新しい観念を作るとすると・・・
「お金はワクワクの交換チケット」
ワクワクとは、楽しい、喜び、快、
好き、楽、愛・・・
といった意味が含まれています。
お金をこのような
「ワクワク」するものに使うと
「お金とワクワク」がセットになって
循環するということ。
自分も周囲も「幸せ」になるということ。
「お金を払う=愛を受け取る」
「お金をもらう=愛を受け取る」
よって、
「お金を使う」ことは「減る」ではない。
よって、
「お金をもらう」ことは「奪う」ではない。
お金と何かを交換するとは、
「ワクワク」を共有、共感、倍増すること。
誰かの幸せを願うこと。
私の幸せを誓うこと。
そしてその「ワクワク」が
何かに変わって
誰かに提供することで
またそこで「愛の交換」がされる。
お金は、
愛とか幸せ、願い、希望、決意
・・・など、「生きる」エネルギーが
含まれている。
お金を自分の喜ぶことに使うと、
愛(豊かさ)を与えながら
愛(豊かさ)を受け取ることができる。
だから、
自分の喜ぶこと、好きなことを
人に提供すると・・・
それが好きな人、
欲しい人が集まり・・・
与えながら得て、
得ながら与えるという
相互関係によって
「愛を交換する」という
素晴らしい体験ができる。
パンを買った A さんは、
誰かから愛されたから
パンを買うお金を得た。
A さんは B さんのパンが好きだから
お金とパンを交換した。
B さんは C さんのこだわりが好きだから
お金と材料を交換した。
C さんは D さんの味や雰囲気が好きだから
お金と料理、その時間と場を交換した。
古い観念から新しい観念へ
私がお金をもらう側として・・・
古い観念
「お金をもらう=人からお金を奪う」
新しい観念
「お金をもらう=期待、信頼をもらう」
「お金をもらう=タッグを求む手」
私は期待されていることに喜ぶ。
私は信頼されていることに感謝する。
私は求められ、それに応える人。
豊かさ(愛)を循環させるために、
与え合い、受け取り合い、
その交換チケットとしてお金がある。
お金がパンに変わり、
お金が材料に変わり、
お金が料理、場所、時間に変わる。
「お金=欲しいを叶える=愛」
森山 華伊