心優しい勇者たちへ
「今ここ」に自分を合わせ
「素直な心」にチューニングする
イマココチューナーの森山華伊です。
現実はすべて自分が創っています。
あなたの醸し出しているもの
（雰囲気、表情、声、仕草など非言語）は
感情によってできています。
そして、あなたの感情は
あなたの思い込み（観念）によって
自動的に発生しています。
ということは、
醸し出しているものを変えたければ
感情を変える。
感情を変えたければ
観念を変える。
よって、
現実を変えたければ
観念を変えればいいのです。
私たちはともすると、
感情を抑えて
良い人の振りをしてしまいがち。
だけど・・・
感情というのは
その場では抑えることができたとしても、
自分の中で蓄積されていき・・・
それが過ぎると
心身のバランスを崩してしまいます。
抑え続けて苦しい上に、
悪循環を生んでしまい、
なかなか望むような人生が
展開していかなかったりします。
だから、
感情にフタをしたり、
すり替えたりせずに、
感じることをそのまま、
ひとりで吐き出しましょう。
誰にも読まれないノートに書き出すと、
後から振り返ることができるので
おすすめします。
何のために振り返るかというと、
自分を苦しめている「観念」を
見付けるためです。
この吐き出す作業は、
素直に感じるまま出すことが大切です。
「こんなこと思うなんて大人げない・・・」
「人としてあるまじき心・・・」
「お世話になっている人だから、
悪く受け取ってはいけない・・・」
「感謝しなければ・・・
感謝が足りない・・・」
「相手に確かめたわけじゃないのに、
こんなこと勝手に感じていいのだろうか・・・」
なんて考える必要はありません。
相手はそんなつもりじゃなかったとしても、
あなたが「そう感じた」のなら、
それがあなたの世界の事実です。
相手の真意に関係なく
あなたの感じたままに吐き出すのです。
当たっているかいないかは
重要ではなくて・・・
あなたが
「そう感じた」ことによって
現実は創られているからです。
たとえば・・・
A さんから
「あなたには無理よ」
と、言われたとします。
A さんはあなたを
馬鹿にして言ったのかどうかではなくて、
あなたは「どう感じたか」
が、重要ということです。
この時あなたは、
「馬鹿にしやがって」
と、ムカツクかもしれませんし、
重荷を下ろせてほっとする
かもしれません。
ムカッときたなら、ノートにひとりで吐き出す。
なんでムカッときたのかな？
昔の癒えていない古傷が疼いたのかな？
自分はできると思いたかったのかな？
と、深い自分と優しい気持ちで
コミュニケーションしていきます。
その吐き出したノートから、
あなたを苦しめている観念を見付けて、
それを手放したり、
変えていきましょう。
感情は押し込むと苦しいですが、
観念を変えるのは根気がいっても
苦しくはありません。
それどころか、
どんどん自由になっていきます。
以前の自分だったら
落ち込んでしまうことも・・・
同じような出来事が起きても
平気になります。
それは、
観念が変わったために、
ネガティブな反応が
起きなくなったためです。
我慢や努力ではなくて、
観念が変わるとそれが普通になるので、
振り回されなくなるのです。
ある日、私は、
吐き出しのノートを振り返っていると
「変わり者の私は馬鹿にされる」
という観念を持っていることに気付きました。
「変わり者は馬鹿にされる」
という観念は・・・
「馬鹿にされる」
という現実を創ります。
そこで、
自分に問いかけます。
「馬鹿にされていいの？」
そして、
「馬鹿にされるのは嫌だ」
という答えが返ってきたので・・・
「なんで馬鹿にされると思うようになったのか」
「どんな出来事、言葉を受けてそう感じたのか」
「その時、どう思ったのか、何を感じたか」
・・・というように、
そう思った自分を責めずに、
深く問いかけていきます。
良いも悪いもない感情を認めた上で、
「変わり者は馬鹿にされる」
と思うのをやめる
と、決意したのです。
そして、
「変わり者は魅力的」
という観念に変えていく・・・
そこで重要なこととして、
本当にそう思っていなければ
意味がありません。
違和感があると
自分の中に入っていかないからです。
そこで、
自分にとってのしっくりくる言葉を
見付けていくのです。
ある人が
「魅力的」という言葉がしっくりきても、
あなたは反発や疑いの気持ちが
出てくることがあります。
そしたら
あなたにとって合う言葉を見付けていきます。
「変わり者は個性的」
かもしれないし、
「変わり者でもいいじゃない」
なのかもしれません。
はたまた、
「みんなそれぞれヘンなとこあるよね」
かもしれません。
私の場合は、
「変わり者は魅力的」
という言葉に違和感がなかったので
この新しい観念を馴染ませるために、
しばらく意識して反芻します。
この時、「苦しくない」ことが
自分に合ってるかどうかの
判断ポイントです。
もし、
無理矢理思い込もうとしていたことに
気付いたのなら、
またそこで違う言葉を探していきましょう。
完璧にしようとせずに、
しばらくやって合わないとなれば、
また考えればいいのです。
それをしばらく繰り返していき・・・
忘れた頃（新しい観念が普通になった時）、
ふと気付くと自分の変化に驚くでしょう。
「あれ？自分を出すことが恥ずかしくない！」
「自分を出したら馬鹿にされるのでは・・・」
と思えば、馬鹿にされるし、
「変わり者でも（だから）魅力的」
と思えば、魅力的になる。
このことが腑に落ちると、
あなたは当たり前に
「自分は魅力的」
と、思うようになります。
それがセルフイメージ
（自分が自分をどう捉えているか）
にも影響を与え・・・
それによって現実が
ガラッと変化していくのです。
「変わり者だとバレたくない」
だから、シャットアウトしたり
隠れたり、普通を装ったりしてきた。
この
「自分は恥をかく人」
というセルフイメージがあったのが・・・
今までの観念を手放していくことで、
「変わっている自分もいい」
というセルフイメージへと
連動して変化し・・・
現実も自動的に変化していくわけです。
昨日は３時間スタジオを借りて
リコーダーで遊びました。
ひとりカラオケ楽しかったです (^^)
好きなことをすると元気になります。
それがいっぷう変わっているとしても
気にすることはありません。
好きなことをすれば、
必ず道が開けていきます。
「何故？」とか
「どうなったら？」とか
今はわからなくても・・・
好きなことをしていたら、
「あぁ、こういうことだったのか！」
と、後からわかるのです。
だから、今はわからなくても、
あなたも好きなことをしてください。
好きなことというのは・・・
心が落ち着くこと。
ウキウキすること。
時間（我）を忘れてしまうくらい
夢中になること。
自分に「楽しむこと」を
与えてください。
もうそろそろ頑張ることより、
人生楽しみましょう！
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「今ここ」に意識を合わせて、
落ち着きを取り戻す。
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本来の自分を取り戻し
喜び楽しむ日々を送られることを
いつも応援しています。
今日も生あるすべてに
ありがとうございます。
森山 華伊