心優しい勇者たちへ
「今ここ」に自分を合わせ
「素直な心」にチューニングする
イマココチューナーの森山華伊です。
もうこれ以上
何もいらないくらいハッピー！
なんて幸せなんだろう！
喜びで胸がいっぱい！
このように心が満たされ、
開放されている状態を
「満足」といいます。
一方・・・
私の人生はこんなもの・・・
もうどうでもいい・・・
あがくことに疲れた・・・
何もしたくないし、
何もいらない・・・
このように投げやりになり、
つながりを断絶した状態を
「諦め」といいます。
両者とも「何もいらない」
（これで充分）と思っていますが、
その意味は天と地の差があります。
今回は、
「何もいらない」
と、諦めている人が、
「何もいらないくらい幸せ」
という未来につながる方法を
シェアしたいと思います。
感情と実際の一致・不一致
「満足」からくる「もう充分」は
感情と実際が一致していますが、
「諦め」からくる「もう充分」は
一致していません。
前者は幸せな未来につながり、
後者は発展しない未来につながります。
同じ「何もいらない」（無欲）でも、
両者の未来はそれぞれ
全く違うものになるでしょう。
実は・・・
「満足」の場合の「無欲」は、
その時々の自分の欲求をキャッチし、
その時々に叶えているのです。
望み ⇒ 叶う ⇒ 望み ⇒ 叶う・・・
と、その都度、当然のように
望みを叶えているので・・・
「何もいらない」
と、錯覚しているのです。
一方・・・
「もうどうでもいい」
「別に私なんか・・・」
と、やさぐれているといった・・・
「諦め」の場合の「無欲」は、
自分の望みを認めていない
（無いものとしている）だけで、
「何もいらない」
ということではありません。
本当は望みはあるのですが・・・
「うまくいく気がしない」
「できるはずがない」
「叶うわけがない」
と、思い込んでいる。
だから・・・
落胆したくないために
望むことをやめている。
あるいは・・・
「私は望みを持つに値しない」
「どうせ自分なんて」
「（幸せは）自分らしくない」
というセルフイメージ
（自分が自分をどう捉えているか）を
もっているため、
「幸せを受け取らない」
「チャンスを無下にする」
方向を無意識に選んでしまう。
望みが叶うことを自ら拒否し、
「何もいらない」
と、思い込んでいるのです。
つまり、
「叶うわけがない」
という観念と・・・
「私は所詮こんなもん」
というセルフイメージがあるために、
「何もいらない」
と、錯覚しているのです。
だから・・・
その観念とセルフイメージに添った
現実がつくられていくのです。
その観念とセルフイメージを
持ち続けている限り・・・
それに合った現実が
繰り返されるということです。
ここで、その「無欲」が、
「満足」からなのか、
「諦め」からなのかを、
今一度、振り返ってみましょう。
諦めからならば・・・
何が諦めに至らしめたのか？
絶望するほど何があったのか？
自暴自棄になるほど、
何を感じているのか？
・・・を自問自答して、
その「不幸感の元」を
明らかにしましょう。
「どうせ私なんか」が起きるワケ
たとえば・・・
勇気を振り絞り、
挑戦したけれど、
落選した。
クラス中からいじめにあい、
人が信じられない。
もういい年齢だし、
実務経験もスキルもない。
「だから自分には価値がない」
という世間一般から感じる価値観。
だから、
「私なんか・・・」
と、思い込んでいるとしたら、
現実も、
「やっぱり私なんか・・・」
という出来事が降りかかるのです。
「どうせ私なんか」という
そのオーラが、判断基準が、
「やっぱり私なんか」
を証明するかのように選択している。
無意識のうちに
自分のまわりに
「私なんか」と思える事を
引き寄せてしまうのです。
だから、
この「叶うわけがない」
という観念と、
「どうせ私なんか・・・」
というセルフイメージを変えていくことで、
本当の充足感、
「もうお腹いっぱい」の満足を
得ることができるのです。
枯れた土壌に水をやる
感情と実際を一致させ、
本当の充足感を得るために、
枯れた土壌（不幸感）に水やりをして、
心を潤しましょう。
そのためには、
「望みは叶うもの」
という新しい神経回路
（思い込み）を開通工事します。
望みは、
なにも大きいものでなくてもいいです。
おやつが食べたい（望み）⇒ 食べる（叶う）
昼寝したい（望み）⇒ 寝る（叶う）
伝えたい（望み）⇒ 伝える（叶う）
こうして・・・
「望みは叶うもの」
を当たり前にする。
「やればできる」
「根拠はないけど何故かできる気がする」
と、どんどん自信が後からついてきます。
とにかく数をこなすことで、
「叶うことが普通」
の感覚を育てていくのです。
ひとつひとつは
小さいようですが・・・
こまめに水やりをすることで、
心がいつも潤っている状態になります。
瞬間瞬間の望みを
敏感にキャッチして、
コンシェルジュのように
できる限りそれに応えていく。
その時状況が許さなければ、
後で時間をつくって叶えていく。
こうして繰り返していくうちに・・・
「望みは叶うもの」
という新しい観念ができ、
「私は幸せを受け取る」
というセルフイメージが固まって、
実際に「幸せな現実」を
手に入れることになるのです。
本当の充足感、「満足」から
「何もいらないくらい
満たされている」
という感情が湧いてきます。
どんどん自分の欲求を叶えて、
「満足ゆえに何も望まない」の
ハッピーにつながりましょう。
あなたは今からでも
人生を変えていけるのです。
いつだって自分を幸せにするのは
自分なのです。
「今ここ」に意識を合わせて、
落ち着きを取り戻す。
ハッピーミーン（中庸）を
見つけるメルマガ
【ハッピーミーンのススメ】
を発信しています。
無料メールマガジン
【ハッピーミーンのススメ】
登録ページはこちらです
https://resast.jp/subscribe/166735/1990121
「今ここ」にチューニングをして、
「自分あわせ」をしませんか？
無料メール相談はこちらからどうぞ
https://www.kai-moriyama.com/contact/
************
本来の自分を取り戻し
喜び楽しむ日々を送られることを
いつも応援しています。
今日も生あるすべてに
ありがとうございます。
森山 華伊