心優しい勇者たちへ
摂食障害や
ひきこもりに悩む方々と共に
明るい未来を目指す
森山華伊です。
成功して豊かな人・・・
いつも笑顔で明るい人・・・
幸せそうに見える人に触れると
心が焼かれてしまう。
人を羨む気持ち、
妬む気持ちは、
とても苦しいものです。
今日は、
幸せな人を見ると
辛くなる人へ向けて
記事を書き進めたいと思います。
何に焦点を当てているか
あの人はあんなことができていいな。
それに比べて私は何もない・・・
いつもキラキラしていて楽しそう。
なんかイヤだ。
見たくない。触れたくない。
そんなふうに、人を羨んだり、
妬む気持ちになったこと、
本当は誰にでもあるのです。
嫉妬自体は悪い感情ではありません。
何故、嫉妬するのかというと・・・
自分の「ない」に
焦点を当てているから。
これまでの自分を
否定しているから。
自分は望みを叶えられないと
思っているから。
今も、過去も、未来も、
絶望しているからです。
今、あること、
今、できること、
今、やりたいこと・・・
これらが見えなくなっているために、
私たちは嫉妬します。
つまり、
無いもの、できないこと、失ったもの・・・
これらに焦点を当てているから、
苦しいのです。
人の幸せを感じると、
自分の「ない」が刺激されて、
ズキズキ痛むんです。
だから・・・
焦点を「ない」から
「ある」に移せば、
苦しさから解放されるのです。
心がギューっと締め付けられたり、
チリチリ炙られているような感じ、
身体に起こる不快な感覚を
キャッチしたら・・・
自分は今、
「ない」に焦点を当てていたな。
「ある」に転換しよう。
・・・と、切り替えることができます。
気持ちが楽になるように、
アラームを鳴らしてくれるのが、
「嫉妬」です。
だから、悪い感情ではないし、
嫉妬する自分を責める必要もない。
人の幸せを喜べない自分を嫌悪したり、
反省して、ニセ天使にならなくていい。
嫉妬している自分に気付いたら、
嫉妬していた自分を認めて、
「ない」から「ある」に
焦点を切り替える。
「ない」に焦点を当てている時は、
本来の自分から
それているということ。
本来の自分とは、
今できることをやる
エネルギー体。
だから、そもそも、
「ない」ということがない。
自分そのものが、
すでに「ある」のだから、
自分を生かすとは、
今できることを楽しくやること。
イヤイヤやるのは、
本来の自分を抑えているということ。
イキイキ楽しくできることが、
本来の自分を生かしているということ。
そして、
「ない」に焦点が当たるような
出来事が起きたのは、
元々、自分が「ない」に
焦点を当てていたからです。
嫉妬するような
出来事が起きたのは・・・
「ない」に
思い知らされたのではなく、
実際に無いから
「ない」と感じたのでもなく、
元々自分が
「ない」に焦点を当てていたから。
「ない」に焦点を当てて、
不安や不満、
焦燥感、欠乏感を持っていたから、
嫉妬したのです。
「だから悪い」と
言っているのではなくて・・・
そういう「自然な反応」が
あったということです。
「本来の自分」があなたに、
「ない」という思い込みに気付き、
「ある」に目を向けてほしくて、
「嫉妬」という嫌な気分によって
サインを送っているのです。
だから・・・
嫌な気持ちになりたくないからと、
幸せな成功者に触れるのを避けたり、
「酸っぱいブドウ」とねじ曲げたり、
攻撃したくなる気持ちを抑圧するのは、
どれも賢明とはいえません。
なぜなら、
変えることができることは、
変えたほうが幸せになるからです。
「変える」というのは、
本来の自分に戻るという意味です。
「あなたは悪いから、
善人に造り替えましょう」
ではないのです。
逃避や抑圧は、
あなたの幸せをジャマするもの
だからです。
「本来の自分ではないよ」と
アラームを鳴らしてくれるのが、
「ネガティブ」なのです。
停滞を切り替える５ステップ
そこで、「嫉妬」によって
停滞している流れを変える
5 ステップをシェアします！
１.嫉妬している自分に気付く
２.「ない」に焦点を当てていたことを認める
３.「ない」に集中するのをやめる
４.「ある」に焦点を切り替える
５.今できることをやる
４の「ある」とは・・・
今あること（もの、人）、
今やりたいこと、
今できること、
あなたの喜びを敏感に感じ取って、
５で、
自分の直感を信じて行動する。
「自分は幸せになれない」
「なになにがない自分はダメ」
という「ない」、つまり、
欠乏感（思い込み）があったから、
「嫉妬」という反応をしていた。
だから、
自分の「ある」に集中して、
それらを活かし、
自分をイキイキさせれば、
嫌な気持ちから解放される
ということです。
「自分を生きる」って、
こういうことなんです。
自分の中の
「ある」を活かせたら、
人のことを羨むことはあっても、
嫌な気持ちにはなりません。
つまり、
自分が満たされているからです。
今を楽しんでいるからです。
「ある」を認めているからです。
やりたいことがわかるサイン
「嫉妬」まではいかないんだけど、
チクッとしたりモヤッとしたり、
小さな痛みを感じることがあります。
それは、
自分のやりたいことを
やっていないときに感じたりします。
自分と全く関係のない分野では
痛くもかゆくもないのに、
自分と関わりのある分野に限って、
敏感に感じ取ります。
たとえば・・・
やりたいと思っているけど、
色々な思い込みがジャマをして
やれていないとき、
志半ばで諦めて、
やりきった感がないまま
不完全燃焼していることがあるとき、
それを叶えている人を見ると、
小さな痛みを感じることがあります。
つまり、その痛みによって、
「やりたいことを
やっていない自分」に気付き、
「自分にはできない」と
思い込んでいることに気付く、
この小さな痛みが、
自分のやりたいことがわかる
サインなのです。
だから・・・
感じないようにしたり、
無かったことにするのは
もったいないのです。
ネガティブの反応が出たら、
こうやって自分の本心を認めて、
自分で叶えてあげることが、
幸せに通ずる道なのです。
自分の願いは、
自分で叶えることができるのです。
どこに焦点を当てて、
どうとらえていくかで、
現実が大きく変わっていきます。
ピン！ときたという人は、
この５ステップと
サインのキャッチを
取り入れてみてくださいね！
今ココに意識を合わせて、
落ち着きを取り戻す。
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本来の自分を取り戻し
喜び楽しむ日々を送られることを
いつも応援しています。
今日も生あるすべてに
ありがとうございます。
森山 華伊