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受け入れるってどういうこと?

心優しい勇者たちへ

 

 

 

 

 

 

 

摂食障害や

 

ひきこもりに悩む方々と共に

 

明るい未来を目指す

 

森山華伊です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どんな感情も受け入れましょう」

 

 

 

「自分を受け入れれば人も受け入れられます」

 

 

 

 

 

・・・など、

 

「受け入れる」という言葉を

 

よく見聞きしますが、

 

どういう意味?って思う人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、なにかにつけ、

 

避けることが自動的に作動している、

 

つまり「逃避癖」を

 

持っているとしましょう。

 

 

 

 

 

逃避癖ができたのは、

 

それなりの理由があったのです。

 

 

 

 

 

その癖によって

 

うまくいかない現状があるならば、

 

それをどう捉えていくことで、

 

より楽になるかを考えます。

 

 

 

 

 

今回は、3 ステップで心が楽になる方法を

 

シェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

見つける

 

 ↓↓↓

 

受け入れる

 

 ↓↓↓

 

深掘りする

 

 

 

 

 

このステップを癖付けることで、

 

これまでの思わしくないパターンを

 

新しいパターンに変えていくことが

 

できるでしょう。

 

 

 

そして、気持ちが楽になっていきます。

 

 

 

はじめは難しいかもしれませんが

 

概要だけでも

 

捉えていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ1.パターンを見つける

 

 

あなたの当たり前になっている反応に

 

どんなものがありますか?

 

 

 

 

 

たとえば・・・

 

 

 

つい人を避けてしまう、

 

トライすることを避けてしまうなど、

 

「逃避癖」を持っていることを

 

自覚している場合もあれば・・・

 

 

 

 

 

あなたの身近な人に

 

「逃避癖」を感じると

 

イライラする場合もあります。

 

 

 

 

 

イライラするというのは、

 

自分の中に

 

受け入れがたい似た部分を

 

その人に感じるために

 

反応として湧いてくることがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

「逃避癖」とは・・・

 

 

 

なんだかんだと言って

 

やらなくて済む理由、

 

つまり・・・

 

 

 

「言い訳」をつくる癖です。

 

 

 

 

 

 

 

「私にはまだ無理」

 

 

 

「私はそれをするに値しない」

 

 

 

「私とあなたは不釣り合い」

 

 

 

「最近忙しくて・・・」

 

 

 

「体調が思わしくなくて・・・」

 

 

 

 

 

 

 

このように、「逃避癖」は、

 

理屈や多忙、不調などを言い訳にして

 

自分をその場に

 

立たせないようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ2.責めずに受け入れる

 

 

「逃避癖」があることに気付いたら、

 

責めずに受け入れます。

 

 

 

 

 

 

 

「そういうところあるなぁ。

 

 

 

だって嫌なものは嫌なんだもの。

 

 

 

できる気が 1 mm もしない。

 

 

 

やりたい気もするけど・・・

 

 

 

いやいや、絶対うまくいきっこない。

 

 

 

自分なんかが・・・大それた夢・・・」

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに、

 

逃避したい気持ちが、

 

自分の中にあると気付くこと。

 

 

 

 

 

「逃げたい」「避けたい」を認めること。

 

 

 

 

 

そしてここからが

 

重要な分かれ道となります。

 

 

 

 

 

ここで多くの人が

 

「責める」方向に行ってしまいがちなんです。

 

 

 

 

 

 

 

どういう言葉を

 

自分に浴びせているかの例として・・・

 

 

 

 

 

 

 

「だから私はいつまでたってもダメなんだ。

 

 

 

この意気地なし!

 

 

 

本気で変わろうと思ってる?

 

 

 

ここで頑張らなきゃどこで頑張るの?

 

 

 

逃げちゃダメだ!変わらなきゃ!

 

 

 

立ち向かっていかないと!」

 

 

 

 

 

 

 

このような気持ちは、

 

「責めている」なんです。

 

 

 

 

 

「避けてはいけない」

 

「逃げてはダメだ」

 

 

 

・・・へ向かうと、

 

もれなく自分を苦しめる

 

負のスパイラルに巻き込まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 「逃避は悪」

 

ではありません。

 

 

 

私たちは、生存本能として、

 

危険を感じたら逃げないと

 

生き残れないという・・・

 

 

 

反射神経はそのためにあります。

 

 

 

 

 

「逃避癖」を持つ人は、

 

色々な場面で「危険」と察知するのです。

 

 

 

 

 

それだけ、敏感で心が休まらない

 

不安定な中にいるということです。

 

 

 

 

 

逃避そのものを責めたり、

 

矯正するのではなくて、

 

 

 

 

 

「何故逃避したくなるのか?」

 

 

 

「逃避させているのは何なのか?」

 

 

 

 

 

について掘り下げていくことが、

 

大きな差を生む分岐点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ3.深掘りして観察する

 

 

では、一体何故、

 

逃避したくなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

嫌な気持ちになりたくないからです。

 

 

 

 

 

それをしたり、

 

その場所に行くと、

 

絶対に嫌な気持ちになると

 

思い込んでいるんです。

 

 

 

 

 

人と会うことを避ける人は、

 

嫌な気分になると思い込んでいるから、

 

会いたい反面、会いたくない。

 

 

 

 

 

「私の話なんて退屈に思われる」

 

 

 

「コミュニケーション下手だと嫌煙される」

 

 

 

「気が利かないから気を使わせてしまう」

 

 

 

 

 

そう思い込んでいるから、

 

「自己嫌悪」や

 

「見捨てられ不安」がふくらんで・・・

 

 

 

 

 

過去の「やっぱり愛されない」

 

古傷が刺激され、ズキズキ痛むんです。

 

 

 

 

 

 

 

やりたくてもやりたくない人は・・・

 

 

 

上手くいかなくて

 

自信をさらに失ったり、

 

人から批判されたり、嘲られたり、

 

損をすると思い込んでいるのです。

 

 

 

 

 

 

 

声が小さい人は・・・

 

 

 

相手と対等になるのを

 

避けているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

知ったかぶりな人は・・・

 

 

 

背伸びをして

 

等身大の自己表現から

 

逃げているのかもしれません。

 

 

 

 

 

つまり、人から見下されたり、

 

見捨てられたり・・・

 

 

 

「嫌な気分になる」危険から

 

自分を守るためにつくられたのが、

 

「逃避癖」です。

 

 

 

 

 

 

 

「どうせ私は嫌われる」

 

 

 

「どうせ頑張っても報われない」

 

 

 

 

 

という根強い思い込みが

 

潜在意識にあるということです。

 

 

 

 

 

 

 

だから安心してくださいね。

 

 

 

あなたは何も悪くないんです。

 

 

 

そうする理由があった。

 

 

 

そうすることで自分を守ってきたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

気付くと楽になる

 

 

これまでの心の流れをまとめると・・・

 

 

 

 

 

1.きっと嫌な気持ちになる(思い込み)

 

  ↓↓↓

 

2.やりたいけどやりたくない(葛藤)

 

  ↓↓↓

 

3.やらなくて済む言い訳づくり(理屈や不調)

 

  ↓↓↓

 

4.やらない(逃避)

 

 

 

 

 

 

 

私たちはともすると、

 

4 の「やらない」という逃避に

 

問題があると考えて、

 

「逃げちゃいけない」と

 

責めがちです。

 

 

 

 

 

そうではなくて、

 

1 の思い込みに目を向けてみる。

 

 

 

 

 

すると、どんな心の傷があるのか、

 

逃避が起こるルーツに気付くことができます。

 

 

 

 

 

そしてさらに、

 

「その思い込みは本当にそうなのか?」

 

と、責めるのではなくて疑ってみる。

 

 

 

 

 

それが

 

「そうとは限らない」ということだったら、

 

その思い込みを手放していきます。

 

 

 

 

 

はじめは意識していないと、

 

いつものパターンになってしまうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

何回も、何回も、

 

そこで気付いて修正、

 

気付いて修正を続けることで、

 

だんだん新しいパターンを

 

作っていくことができるんです。

 

 

 

 

 

ただし、

 

くれぐれも責めないでください。

 

 

責めてしまうことが

自動化されていたら、

 

責めていることに

気付いたら時点で、

 

責めるのをやめる。

 

 

責め続けないことです。

 

 

 

 

 

どうしてその癖があるのか、

 

その癖は何があってできたのか、

 

という視点で観察していきましょう。

 

 

 

 

 

観察とは、ただ観ること、

 

認めることです。

 

良い悪いではありません。

 

 

 

 

 

こうして色々な「危険」という

 

思い込みに気付くことで、

 

自分の苦しみの原因がわかり、

 

楽になります。

 

 

 

 

 

責めると苦しいけれど、

 

ただ「在る」と認めるだけです。

 

 

 

 

 

思い込みに気付くと、

 

あなたの表情が自然に柔らかくなり、

 

周囲に優しい人が集まってきます。

 

 

 

 

 

 

 

認めちゃえば、

 

「なーんだ!」って

 

感じになりますよ。

 

 

 

 

 

今までの苦しさは何だったんだろうって

 

ポカーンとなるかもしれません。

 

 

 

 

 

「見つける、受け入れる、深掘り」

 

 

 

ぜひやってみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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喜び楽しむ日々を送られることを

 

いつも応援しています。

 

 

 

 

今日も生あるすべてに

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

森山 華伊

 

 

 



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