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やり過ぎは心の目隠し

 

 

心優しい勇者たちへ

 

 

 

 

 

 

 

摂食障害や

 

ひきこもりに悩む方々と共に

 

明るい未来を目指す

 

森山華伊です。

 

 

 

 

 

 

ある日、神戸の街を歩いていて

 

ふと視線を感じて目をやると・・・

 

 

 

 

うわ!アライグマ?

 

たぬき?

 

 

 

 

 

人が沢山行き交う片隅で遭遇した

 

かわいい瞬間でした (^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負のループの仕組み

 

 

「本来の自分」とよく言われますが・・・

 

どういう意味?って思う人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

本来の自分とは・・・

 

 

 

バランスのとれている状態、

 

生まれながらに持っているもの、

 

自然な状態、

 

何もつくっていない静かな自分・・・

 

 

 

と、私はとらえています。

 

 

 

本来の自分ではない状態とは、

 

一方に偏って

 

バランスを崩している状態のことです。

 

 

 

たとえば・・・

 

 

 

・食べ過ぎ

 

・飲み過ぎ

 

・寝過ぎ

 

・動き過ぎ

 

・無口過ぎ

 

・買い過ぎ

 

 

 

 

 

 

 

これら「なになにし過ぎ」は、

 

本来の欲求が満たされない場合に、

 

手っ取り早く心を満たそうとする

 

代償行為です。

 

 

 

多くは、他者と

 

コミュニケーションを必要としない

 

一人で完結できることです。

 

 

 

 

 

代償行為で心が満たされれば

 

問題ないのですが・・・

 

 

 

 

 

ほとんどは負のループへ突入します。

 

 

 

 

 

なぜなら、代償は代償、

 

本来の欲しいものではないからです。

 

 

 

 

 

いくら自分に与えても、

 

その場限りの仮初めでは、

 

心の空洞は埋まらないからです。

 

 

 

 

 

私たちは、「ホンモノ」でないと

 

満足しないものなんです。

 

 

 

なぜなら、どんな人も、

 

「大切にされたい」からです。

 

 

 

 

 

「ニセモノ」でごまかしていても、

 

本来の自分は「ホンモノ」が

 

欲しいんです。

 

 

 

 

 

 

 

簡単に、適当に、

 

そこらへんに転がっているものを、

 

与えていればいいという気持ちがあるなら、

 

 

 

「自分で自分を軽く扱っている」

 

というのと同じことです。

 

 

 

 

 

自分を大切にしていないということです。

 

 

 

だから、いつまでたっても

 

満足できないのです。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが「ホンモノの幸せ」を望むなら、

 

「なになにし過ぎ」の

 

嗜癖(有害な習慣)を

 

手放していかないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

手放せなくしている理由

 

 

「なになにし過ぎ」は

 

なぜやめにくいかというと・・・

 

 

 

心の傷の痛みを和らげる

 

働き(錯覚)があるからです。

 

 

 

 

 

ただし、これは、

 

一時的な麻酔のようなものです。

 

 

 

麻酔が切れれば、

 

また疼きだし、

 

空虚感を早く埋めたくて、

 

「なになにし過ぎ」に走ります。

 

 

 

 

 

つまり、「なになにし過ぎ」は、

 

空虚感を埋める代償行為であり、

 

心の傷を無いものにするためであり、

 

本当の欲求に気付くのを避ける行為。

 

 

 

 

 

このように自分にそっぽ向いて

 

「ナンデモナイ」を装うために

 

「なになにし過ぎ」に

 

孤軍奮闘しているのです。

 

 

 

 

 

・自分と向きあうことが怖い

 

・自分の中に押し込んでいればいい

 

・見なかったことにしよう

 

 

 

これらは、多くの人が陥る観念です。

 

 

 

 

 

なぜなら、人は・・・

 

 

 

「変わることが怖い」からです。

 

 

 

 

 

 

 

生存本能として、

 

たとえ端から「苦しそう」に見えても、

 

その人がそれに慣れていると、

 

苦しみを苦しみとして

 

感じられていないことがあります。

 

 

 

 

 

苦しい状態が

 

当たり前になっているのです。

 

 

 

 

 

今までの当たり前を変えようとすると、

 

それが有害な習慣であっても

 

抵抗や反発がおきるでしょう。

 

 

 

 

 

なぜなら、私たちの防衛本能として、

 

「新しいことが怖い」からです。

 

 

 

 

 

そして、どこかで、

 

その不自由さを楽しんでいる部分が

 

あるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは心の傷に気付くことから

 

 

あなたはどんな「過ぎる」がありますか?

 

 

 

たとえば・・・

 

 

 

・食べ過ぎる

 

・こだわり過ぎる

 

・お金を使い過ぎる

 

・ポジティブ過ぎる

 

・ネガティブ過ぎる

 

・黙り過ぎる

 

・ストイック過ぎる

 

・責め過ぎる

 

・批評し過ぎる

 

・人(自分)のせいにし過ぎる

 

・ニコニコ仮面

 

 

 

 

 

これらは心の傷のアラームです。

 

痛みは麻痺していることがあるので、

 

これら代償行為に気付くことが、

 

心の傷を癒やすきっかけになります。

 

 

 

 

 

「完璧に治さなくては!」

 

 

 

 

 

と思っている、そこのあなた!

 

 

 

ハイ、これも、

 

「なになにし過ぎ」なんですよ(笑)

 

 

 

 

 

今まで支えてくれていた習慣を

 

一気に取り除くと

 

バランスを崩しかねません。

 

 

 

今まで支えてくれた

 

過食や拒食、ひきこもりに

 

「ありがとう」の気持ちを

 

忘れないでください。

 

 

 

 

 

憎む気持ちもありながら、

 

どんなダメダメな自分でも

 

一番近くにいてくれた友達でしょ?

 

 

 

 

 

その友達は、

 

あなたが一人で立てると見届けると、

 

自然に距離ができていきます。

 

 

 

 

 

「あなたを支える」というお役目を

 

果たしたからです。

 

 

 

 

 

ほどよく食べて、

 

ほどよく動いて、

 

ほどよく休んで・・・

 

 

 

 

 

付かず離れずの

 

心地よい関係。

 

 

 

 

 

これを

 

「ハッピーミーン」

 

といいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネガティブに浸り過ぎず、

 

ポジティブを課しすぎない

 

ちょうどいいバランス

 

 

 

ハッピーミーン(中庸)を

 

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本来の自分を取り戻し

 

喜び楽しむ日々を送られることを

 

いつも応援しています。

 

 

 

 

今日も生あるすべてに

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森山 華伊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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